vCloud Air Virtual Private Cloud OnDemandのお試し登録

概要

VMwareのクラウドサービスに「 vCloud Air 」があります。
一度試してみたかったのですが、用意されているプランとして

  • Dedicated Cloud   ・・・サーバ占有型。月額106万くらい
  • Virtual Private Cloud ・・・サーバ共有型。月額12万くらい
  • Disaster Recovery  ・・・DR用途専用。月額9万くらい

の3つがあり、どれも個人の自腹で試すには敷居が高いものでした。

最近になって「 Virtual Private Cloud OnDemand 」(以下VPC OnDemand)という従量課金型のプランが追加されて状況が変わりました。

とのことでしたので個人で契約して利用開始してみました。

方針としては、最初の90日間はしっかりめに利用してvCloud Airが果たしてどんな代物なのかを把握し、無償期間を過ぎたら必要な時だけインスタンスを起動するケチケチ省コスト運用を考えています。

手順

キャンペーンサイトからVPC OnDemandの登録画面に移動します。

Chromeでは以下の画面から進まなくなってしまったので、さっそく諦めます。

 

Internet Explorerで再度アクセスしますと、以下の申し込み画面に進めました。
My VMwareアカウントでログインします。
(MyVMwareアカウントが無くても無償で作れます)

クレジットカード情報と個人情報を入力します。

サポート契約必須なのですが、メールのみのオンラインサポート(請求額の7%がけ)にします。

住所情報の確認ダイアログが表示されます。
そのまま進みます。

登録完了となります。
サービスの管理画面を開いてみます。

契約情報、支払い情報等が確認できます。

登録完了すると以下のメールが届きます。
vCloud Airのサイトに初回ログインするためのURLが記載されています。

vCloud Airの管理サイトにログインするためのパスワードを設定します。
他のサービスで使用していない(使い回しではない)新規のパスワードを設定します。

vCloud Airの初期画面が表示されます。
契約対象であるVPC OnDemandだけが選択可能な状態です。

どこのロケーションに仮想マシンを作成するか(正確には、仮想DCをどこに作るか)選びます。
「 JP Japanwest 」を選択します。
(各ロケーションの末尾の数字は一体何なのか、 気になります・・・)

選択したロケーションに仮想DC、ゲートウェイ機器(vShield Edge)、仮想NWが作成されます。
数分で利用開始となりました。

ダッシュボードを順に見ていきます。

リソース使用量
当初時点では仮想マシンが1台も起動していないので、推定コストは0円です。

仮想マシン
まだ何もありません。

ゲートウェイ
仮想DCの出口機器となる仮想アプライアンス(vShield Edge)です。
デフォルトではHA(高可用性)が無効となっていました。
また、この時点では外部公開用のIPアドレスを割り当ててていないので、
「 パブリックIP 」は0個です。

ゲートウェイの設定画面
NAT、ファイアウォール、ネットワーク(仮想NWの管理)、パブリックIP(外部公開用IP)のタブが見えます。

ロードバランサーのタブが無いなと思ったら、別途vCloud Directorの画面で操作が必要なようです。

「 ネットワーク 」タブの「 vCloud Directorで管理 」からvCloud Directorの管理画面を起動できます。

vCloud Directorの画面
前掲の「ゲートウェイ」画面よりも細かい設定をしたいときに使います。

ツールメニュー
課金情報、ドキュメント等へのリンクがあります。

次回は実際に仮想マシンを作成して外からアクセスできる環境を作ってみます。